今回は、Holloween Musicを演奏してみました。
トラック1
ピアノをHolloween Musicの基本となる演奏方法で演奏する。
Gypsy Scaleです。
トラック2
ベースをGypsy Scaleでアルペジオ機能でランダム感を出して演奏する。
トラック3
マレットをGypsy Scaleでアルペジオ機能でランダム感を出して演奏する。
トラック4
ドラムをキックのみシンプルに入れる。
トラック5
ギターをHolloween Musicの基本となる演奏方法で演奏する。
トラック6
効果音をいろいろと入れる。
6時間ぐらいで作成
120bpm
Gypsy Scale
A B C D# E F G#
基音をAにして表示しています。
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Holloween Music >>
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テクニック1
1度→5度への跳躍を入れる
テクニック2
5度から6度へ上がる
テクニック3
4度をシャープさせる
テクニック4
4#から5度へ戻る
テクニック5
1度でメロディを終わらせる
テクニック6
5度から急下降して1度に解決する
テクニック7
1度に解決する直前にM7を入れる
テクニック8
シンコペーションを使わない
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Massive X >>
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Maschine MK3を購入した当初は、Massive XがAppleのM1チップに対応していなかったので使用できなかったのですが、ふと思って、ダウンロードできるか試してみたらダウンロードできたのでインストールもいけるのかなと思ったらインストールもできたので今回Massive Xを使ってHolloween Musicを演奏してみました。
単体で購入すると$199.00なのでKompleteを購入した方がお得です。
Komplete13から入っているようです。
Komplete 13 SELECTでは、使用できないようです。
ダブステップとかを制作するのに使うものかもしれません。
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Perform FX >>
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Smart Stripを使うことで、直感的に音を変化させることができます。
Smart Stripの機能のPerform FXは、ノブでは表現できない操作ができます。
ノブでは、10% 25% 50% 75% 100%などをセットするときに即座にセットできません。
しかしSmart Stripは、すぐにセットすることができます。
ノブでは、1回のひねりでは、0-15ぐらいしかひねれませんが
Smart Stripだと、0-100まで即座にスライドできます。
今回Smart Stripで使用したPerform FXは、
Scratcher スクラッチさせるものです。
Tremoro 幽霊のように振るわせるものです。
Stutter 1/2 1/4 1/8 1/16などメロディを反復させることができます。
Ring 原音となるメロディにベルのような質感を加えます。
ポイント>>
トラックをつくるときにMacroボタンでトラックを作ることで、余計なものが入っていないトラックを作ることができます。
このマクロトラックにPerformFXプラグインを入れます。
PerformFXのエフェクトを掛けたいトラックのOutput設定のDEST.でマクロトラックを選択します。
さらにマクロトラックを付け加えたいときは、マクロトラックのOutput設定のDEST.を付け加えたいマクロトラックを数珠繋ぎにします。最後のマクロトラックのOutput設定のDEST.は、Masterにしなくてはなりません。
マクロトラックでSmart Stripのエフェクトを管理できるので組み合わせて使うことで、制作効率がアップします。
反省点>>
Scratcher(スクラッチ)は、曲全体に掛けない方が良かった。
Stutter(音のテンポを上げるもの)は、ドラムのキックだけに掛けた方が良かった。
Tremoro(ビブラート)の違いがわからない。