Maschine MK3 Beat Make Blue Note Scale Rock Music

今回は、ブルーノートスケールでRock Musicを制作してみました。
トラック1
 ドラムをステップ機能を使って作る。
トラック2
 ピアノをブルーノートスケールのコードで入れる
トラック3
 ピアノのコードをアルペジオで入れる。
トラック4
 ピアノのアルペジオをGuitar Rig 6のエフェクトで入れる。
トラック5
 ベースをブルーノートスケールのアルペジオ機能でランダマイズ感を出して入れる。
トラック6
 ベースをブルーノートスケールのアルペジオ機能でランダマイズ感を出して入れる。
 Guitar Rig 6のエフェクトで入れる。
トラック7
 オペラのような効果音を入れる。
 異常に使ってしまっている。

6時間ぐらいで作成
120bpmの落ち着いたテンポ

モーフィング機能 >>
Shift+LockでExt Lockモードになって
エフェクトなどの設定を記録するスナップショットのようなことができる
複数スナップショットが取れる
スナップショットからスナップショットへ遷移させる
モーフィングという機能があるが
ライブ演奏のときに使うもののようで
音楽を作るときは、サンプリングしないと使えない模様

Guitar Rig 6 >>
Guitar Rig 6のアップデートがあったのでGuitar Rig 6のエフェクトを全部調べることにしました。
500近い数のエフェクトがあり、これを音源xエフェクトとすると億近い音色の数となる

Maschine MK3 Beat Make Dorian Scale Rock Music

今回は、ドリアンスケールでRock Musicを制作してみました。
トラック1
 バイオリンでコードを入れる。
 ドリアンスケールなのでカデンツのトニック、サブドミナント、ドミナントがどこにも載ってないので
 実際にコードを鳴らして合っているか確認して作る。
 パワーコードで入れている。
トラック2
 ピアノを入れる。
 バイオリンで作ったコードをアルペジオで鳴らす。
 初めだけドリアンスケールのアルペジオを入れたが、
 後半パワーコードで入れたので、テンポが取りにくくなったかもしれない。
トラック3
 ドラムを入れる。
 ドラムが110bpm用なので、少し遅くなる。
トラック4
 ベースをドリアンスケールのペンタトニックでアルペジオ機能でランダム感を出して入れる。
 2小節毎に基音を鳴らしているが、1小節毎の方が、縦ノリ感が出たかもしれない。
 今回は、アルペジオ機能を上に上がる感じではなく下に下がる感じで入れている。
トラック5
 ディストーションぽいノイズ感のあるベースを同じように作る。
 音が低すぎると、ノイズ感が出過ぎるので、音の低いところを調整する。
トラック6
 ベースのバイオリンを微かに入れる。
トラック7
 トランペットでメロディを入れる。
 初めの方のメロディを綺麗な音がする6度を使って入れる。
 音楽理論では、6度も連続して入れるのは良くないと言うことですが
 無視して入れました。
 メロディがまた縦ノリ感にならない感じになってしまいました。
トラック8
 効果音をいろいろ入れる。

6時間ぐらいで作成
ドラムの関係で110bpmになりました。

Maschine MK3 Beat Make Major Scale Form Library

今回は、メジャースケールでForm Libraryを使って制作してみました。
トラック1
 電子音のノイズっぽいドラムを適当に入れる。
トラック2
 シンセサイザーのベースをアルペジオ機能でランダマイズ感を出して入れる。
 ランダムすぎたので修正
 物足りなかったので、対位法で重ねる。
 縦ノリになるように修正。
トラック3
 ベルっぽいシンセサイザーをツーファイブで入れる。
 ここをコードで入れた方がよかった。
トラック4
 メロディを笛で入れる。
トラック5
 効果音をいろいろ入れる。
トラック6
 シンセサイザーのコードのような音を最後の方に入れる。

6時間ぐらいで作成

Formは、音を変化させて使うもののようです。
今回は、そのまま使っているので、チープな感じがするのかもしれません。

A NEW FORM >>
今までのシンセシスとは大きく異なる新しい方法で、思い通りにサンプルを変化させることができます。プレイフルなFORMは、音作りの新鮮なアプローチを提示し、美しく自然でパワフルなサウンドを作り出します。

START WITH A SAMPLE >>
さあ新しく何か作ってみましょう。まずはFORMのインターフェイスにサンプルをドラッグ&ドロップします。サンプルをシンセエンジンの基本オシレーターとして使用することによって、FORMは複雑なサウンドをすぐに作ることができます。サンプルをスクラブしながら波形を確認し、あとは操作したいと思う範囲を選択するだけです。

CREATE MOVEMENT >>
最初は単調でも、動きを付ければ、サンプルの躍動感やリアリティが強調されます。サンプルプレイバックの方向や挙動、サンプルの長さ、周波数、BPMに応じてプレイバックレートを設定します。プリセットやCurve Editorでセグメントを書き換えれば、振幅曲線の分割や変更など、より細かな作業が可能です。

FORM OSCILLATOR >>
サウンドセクションでは、サウンドの源となる部分に編集します。プレイバックのスピードとは別に、ピッチやフォルマントを操作でき、加算オシレーターでハーモニクス要素を強調します。OSC FXセクションでは、波形を変形させ、周波数変調(FM)などを加えることができます。

MODULATION AND FILTER >>
柔軟でパワフル、しかも操作が簡単なモジュレーション・フレームワークにより、より実験的なことが試せます。パラメーターをクリックして、モジュレーション・ソースを選択しアサインすれば、モジュレーションの操作は広範囲に及び、ピンポイントな操作から興味深い実験まで行えます。

PERFORMANCE >>
パフォーマンススロットに、どんなサンプルのサウンドパラメーターでもスナップショットとして複数セーブできます。新しいサンプルをロードすれば、サウンドのバリエーションをすばやく試すことができ、マルチモードを選択すると、複数のスナップショットが異なるインストゥルメントのボイス間で同時に再生され、絶え間なく変化するサウンドを作ることができます。

POLISH WITH EFFECTS >>
エフェクトセクションでサウンドの特色を強調し、さらに磨きをかけましょう。 Frequency Shapingでサウンドを2つの周波数帯域にスライスし、それぞれをコントロールすることができます。デジタルまたはアナログのSaturationでサウンドに暖かみやDynamicsでサウンドにパンチを加え、ディレイやリバーブで3D空間の表現や、エフェクトをモジュレートして複雑に変化するテクスチャーが作れます。

READY TO PLAY >>
FORM にはベース、キー、リード、パッド、SFX、サウンドスケープ、シーケンスなど、個性的な400以上のプリセットが用意されています。パフォーマンス機能でバリエーションに富んだプレイや、サウンドのパズル、曲作りのインスピレーションとしても最適です。

Form基本編
https://sleepfreaks-dtm.com/…/native-instruments-form-1/

Form応用篇
https://sleepfreaks-dtm.com/…/native-instruments-form-2/

Form単体で買うと1万ぐらいです。
Komplete 13 からバンドルされているので
Kompleteを購入した方がお得です。

Maschine MK3 Beat Make Phrygian Scale EvolveR2 Library

今回は、フリジアンスケールでEvolveR2 Libraryを使って制作してみました。
トラック1
 guitarsica2がフリジアンスケールだったので
 今回フリジアンスケールになりました。
トラック2
 シンセサイザーのようなリズム音源を入れる。
トラック3
 ドラムを3種類入れる。
トラック4
 モールス信号のような音を入れる。
トラック5
 ベースをペンタ3のフリジアンのペンタトニックで入れる。
 アルペジオ機能でランダム感を出して弾く。
トラック6
 効果音をいろいろ入れる。

6時間ぐらいで作成

LEGENDARY CINEMATIC SOUND

EVOLVEは最高級の映画サウンド音源で、選りすぐりの素晴らしいサウンド、リズム、FXが搭載されています。どんなオーディオ・プロジェクトでも生き生きとしたものに変貌します。

EVOLVEは広く人気を集めたDAMAGEやEVOLVE MUTATIONSのサウンド・デザイナーであるHeavyocityにより作製され、今回初めてNative Instrumentsから発売されることとなりました。

EVOLVEにはリズム・ループ集、パーカッシブ・キット、調性楽器から転調、音楽的なFXまで、広範囲なサウンドが搭載されており、制作にすぐに使えるものが詰まっています。伝説の映画サウンドを求めている作曲家、サウンド・デザイナーに最適な製品です。

Evolve単体で買うと2万ぐらいです。
Komplete 13 ULTIMATEからバンドルされているので
Kompleteを購入した方がお得です。

Maschine MK3 Beat MakeHarmonic Minor Perfect 5th Below Scale Rock Music

今回は、メジャーでもマイナーでもないスケールでRock Musicに挑戦してみました。
トラック1
 ギターをHarmonic Minor Perfect 5th Below Scaleのパワーコードで入れる。
トラック2
 ドラムAを適当に入れる。
トラック3
 ベースAを古今調子スケールでアルペジオ機能で入れる。
 前回のRock Musicでは、メジャースケールに対して5つの音のペンタトニックスケールを使いましたが、
 Harmonic Minor Perfect 5th Below Scaleの音を使った5つの音が
 古今調子スケールだったので使いました。
トラック4
 ドラムBを適当に入れる。
トラック5
 ベースAを古今調子スケールでアルペジオ機能でランダム感を出して入れる。
トラック6
 笛をHarmonic Minor Perfect 5th Below Scaleで入れる。
 Harmonic Minor Perfect 5th Below Scaleは、トライトーンになりやすいのですが
 しっかりと解決音に向かうように調整しました。
トラック7
 ボイスをゴーストのように入れる。
 Harmonic Minor Perfect 5th Below Scaleが、トライトーンになりやすいのか、
 すこし不気味に聞こえるので、そこに輪をかけるように不気味さを追加しました。

6時間ぐらいで作成

C ハーモニックマイナーフィフスビロウスケール
ド レ♭ ミ ファ ソ ラ♭ シ♭ ド
MaschineMK3ではこのスケールを使う
 ↓
ミクソリディアン♭9th♭13th
 ↓
Jazz→Mixb9b13
C ミクソリディアンスケール
ド レ9th ミ ファ ソ ラ13th シ♭ ド

Ⅰ ド ミ ソ シb
  ミとシbがトライトーンなのでドミナント
  シbがセブンスなので仮ドミナント 
  主音なのでトニック?
Ⅱ レb ファ ラb ド
  レbとラbがトライトーンなのでドミナント
Ⅲ ミ ソ シb レb
  ミとシbがトライトーンなのでドミナント
Ⅳ ファ ラb ド ミ
  ドミナントの解決音なのでトニック
Ⅴ ソ シb レb ファ
  解決音でもトライトーンでもないのでサブドミナント
Ⅵ ラb ド ミ ソ
  ドミナントの解決音なのでトニック
Ⅶ シb レb ファ ラb
  レbとラbがトライトーンなのでドミナント
  ラbがセブンスなので仮ドミナント

今回は、ドミナントの解決音にドミナントにしてその解決音にドミナントにするという奏法をしてみました。