今回は、Rock Musicに挑戦してみました。
トラック1
Rockの典型的なコード進行
A→C→D→Aをギターで入れる。
トラック2
ドラムを適当に入れる。
トラック3
ベースをアルペジオ機能でランダム感を出して特殊な弾き方をする。
2パターン作成して重ねています。
ペンタトニックスケールで演奏しています。
トラック4
ベースをパワーコードになるように対位法のように作る。
5度単発、4度軽快ということで
ベースとなる音を5度にしてその他を4度で作る。
トラック5
エフェクトが効いたベースを入れる。
これで音の違うベースを3本使っています。
トラック6
高音域にギターを入れる。
これでギターを2本使っています。
エフェクトが効いているので複雑な倍音が発生し
完全5度のルールを無視することができる。
6時間ぐらいで作成
ドラムの関係で110bpmになりました。
Rockのコードは、メジャーコードが多い>>
ピカルディの3やドリアの6の効果ではと言われますが
ギターのAやEを押さえてそのままスライドさせると
A→B→C→D→E→F→Gと作れるので
そこからでは?と思っております。
Rockは、ペンタトニックスケールが多い>>
ドレミ ソラ ド
ファとシが外されることにより
増4度(半音7つ)が発生しません。
増4度の不協和音程のトライトーンが発生しないということです。
日本ではヨナ抜き音階で有名です。
Rockは、パワーコードが多い>>
三つの音のコードのうち、真ん中の音をはずした二つの音のコードです。
真ん中の音は、メジャーとマイナーを判別するのに使いますが
それをはずしているので、独特の荒くれ者のコードになります。