Maschine MK3 Beat Make BeBop Jazz

今回は、BeBop Jazzに挑戦してみました

トラック1
 BeBop Jazzのコードをピアノで入れる
トラック2
 BeBop Jazzのコードをアルペジオでベースで演奏する
トラック3
 ダイアトニックスケールで適当にメロディをAlto Saxで入れる
 今回は、MIDIキーボードを使用しました
 5パターン作る
トラック4
 Cuba Instrument Rumba Ensembleでドラムの代わりにする
トラック5
 CubaのPianoに入れ替える
トラック6
 CubaのTrumpetに入れ替える

120bpmの落ち着いたテンポ
6時間ぐらいで作成

ビバップ進行
Dm11 → G7 → CM7 → FM7 → Bm7(b5) → E7 → Am → C#dim7

ジャズコード理論習得の基本は、「ツーファイブ」と呼ばれる進行をマスターすることです。
もっとも基本的でポピュラーなカデンツの形は「T→S→D→T」です。
Cメジャーのコードネームで言えば「C→F→G7→C」になります。

もしカデンツの形が「C→G7→C」になっていてサブドミナントが存在しない場合は、ドミナントのG7をDm7→G7に細分化してもよいのです。

ダイアトニックコード
Ⅰ C
Ⅱ Dm ツー
Ⅲ Em
Ⅳ F
Ⅴ G  ファイブ
Ⅵ Am
Ⅶ Bm(b5)

ジャズでは基本的に、すべてのドミナントをツーファイブ化することができます。
たとえばセカンダリードミナント(副属七)を使うような進行も、
転調よう仮想トニックに向かわせる4和音
副属七が現れたら一時的に転調している効果を作れる
転調後のVファイブになる
ドミナントDのVファイブなのでツーファイブにできる
ファとシの関係だけ完全4度でないため、帳尻を合わせることが必要

ビバップ進行
Dm11 → G7 → CM7 → FM7 → Bm7(b5) → E7 → Am → C#dim7

Cメジャーでのツーファイブ
Ⅱ=Dm11  → Ⅴ=G7 →  Ⅰ=CM7

Aマイナーでのツーファイブ
Ⅱ=Bm7(b5)  → Ⅴ=E7 副属7 →  Ⅰ=Am 仮想トニック転調

バスが4度上行を繰り返すので、心地よいコード進行になる
音を鳴らした時の自然倍音がドミナント・セブンスの構成音になっているかららしい

この進行でダイアトニックスケールでアドリブ演奏するとビバップジャズになる

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