Maschine MK3 Beat Make Phrygian Scale

今回は、フリジアンスケールに挑戦してみました

トラック1
 アフリカンなドラムを入れる
 野生的な感じを演出
トラック2
 ベースストリングをCフリジアンで入れる
トラック3
 笛のコードをCフリジアンで入れる
トラック4
 金管楽器のホルンでCフリジアンでメロディを入れる
 Brassが勇ましい感じを演出している
 古いスケールなのでファンタジーな感じになっている
トラック5
 効果音を何個か入れる
152bpm ホルンのメロディのテンポが遅かったので調整しました
6時間ぐらいで作成

Cアイオニアン
Dドリアン
Eフリジアン★
Fリディアン
Gミクソディアン
Aエオリアン
Bロクリアン
Description>>
現在、僕らが何気なく使っているドレミファソラシドは誰が作ったのでしょうか。

古代ヨーロッパには「リラ」という4本の弦による琴のような楽器がありました。

この楽器では最低音と最高音を4度という音程に合わせて、間の残り2本の弦をどのような高さに調弦するかを工夫して演奏されていたようです。

たとえば、最低音をド、最高音をファ、間の音をレとミに設定すれば、順番に4つの弦を弾くと、ドレミファになります。

もっとも最初に作られたのは、現在の音名でいうところのラから始まって、ラソファミ、とミまで下がる4つの音でした。

この4つの音による音階のことを「テトラコルド」と呼びます。

そしてもう1種類、ミから始まって、ミレドシ、とシまで下がるテトラコルドを作ります。

2つを並べて順番に弾くと、ミレドシラソファミという7つの音による1オクターブの音階ができます。

これがドレミファソラシドの元祖と言われる「フリジアンスケール」です。

Effect>>
エキゾチック、中近東風、オリエンタル

Development>>
ラの♭をとると2番目の音レから始まるメロディックマイナー第2モード
ミを追加するとスパニッシュスケール
ミ♭とラ♭をとるとインセンスケール(陰旋法)

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