ゲーム音楽作成用にMaschine MK3というものを導入しました。
今まで、Cubaseとnanoシリーズで音楽を作ってきましたが、
1. MaschineMK3は、CubaseProのリアルタイムコントロールができる。(ここは、まだテストしてません)
2. nanoシリーズだと、「つまみ」がうまく機能しないので、エフェクトをリアルタイムに演出するのが難しい。
3. nanoシリーズだと、「パッド」の反応が良くないので強く叩かないと音がでなかったり、強弱をつけられない。
4. MaschineMK3は、音を記録してパッドにいれられるので、DJのように「簡単」に「すばやく」音楽が作れる。
などから購入に至りました。
今回1〜2週間youtubeや説明書を読んで80%ぐらい理解できたと思い音楽を作成してみました。
トラック1
ドラムを適当に入れる。
トラック2
バリエーション機能でブルーノートスケールでパラメータを設定してランダムでメロディを作る。
トラック3
アルペジオ機能でブルーノートスケールのコードを押さえて自動でアルペジオ演奏させる。
トラック4
バリエーション機能でブルーノートスケールでパラメータを設定してランダムでメロディをもう1パターン作る。
トラック5
微かにベースを入れる。
作成した曲データのことをMaschineMK3ではSongというのですが、
Songの中にトラックのパターンを重ねてセットしたSceneを配置して曲を作ります。
1〜2週間しか触っていないので、おそまつなものになっていますが、簡単に早く作成できることはわかりました。
ほとんどパソコンを使わずに作成できました。これは、作成用でもありますが、パフォーマンス用に作られているようです。
1週間に1曲ぐらい毎回1時間ぐらいで作成できたら良いなと思いました。